大和神道 大和教団

第六回御魂結之神儀始まる

投稿日時 2011-10-16 0:00:00
執筆者 taiwa2
十月十四日、十五日と御魂結之神儀が大國神社御本殿を結界して斎行している。

十四日の二座は早朝、早晩とも美しい星月の下での執行となったが、

十五日早朝は強い雨が降った後の執行となった。

儀式後の教話の最中、一陣の突風が吹き込み、青白幕があおられた。

これまでの三座の儀式においても、様々なことが生じ起きる。

我が身我が身に非ずともなり奇毘現象が顕現される。

震災被災地よりも多くの方が参加下された。

今は雨模様の曇天ではあるが、四座は雨落ちることなく斎儀執行ができそうである。

全ては神々の計らいとして粛々と執行するばかりである。

心静かに儀式に臨むべく潔斎、慎戒である。


  永遠に不壊の心の宮柱
    太敷き立てて神と生きなん
 (とことわにふえのこころのみやばしら
    ふとしきたててかみといきなん)

  千早振る神の御末の我なれば
    身心永遠に神のまにまに
 (ちはやふるかみのみすえのわれなれば
    みこころとわにかみのまにまに)


         平成二十三年十月十五日  教主




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