大和神道 大和教団

秋の大祭にて震災復興を祈念

投稿日時 2011-11-5 0:00:00
執筆者 taiwa2
秋篠宮ご夫妻のご長男・悠仁さまの「着袴(ちゃっこ)の儀」と

「深曽木(ふかそぎ)の儀」が3日、東京・元赤坂の赤坂東邸で行われた。

皇室のお子さまの健やかな成長を祈り、5歳前後に行われる伝統行事である。

男子皇族が臨まれるのは、昭和45年の秋篠宮さま以来、41年ぶりとなる。

誠にお芽出度きことである。

このご皇室のお芽出度き日に、本教団秋の大祭が斎行された。

儀式前は曇天であったが、次第に晴れ上がり暖かい日和を頂いた。

御本殿も一杯の参列者であった。

火祭供奉員も70名余と、これまでにない参加となった。

一日も早い震災復興と福島原発汚染の収束を大和の祈りで乞い祈み奉らせて頂いた。

とにかく元気を頂き、元気に働かせて頂かなければならない。

心を丈夫にもって、生命ある限り働かせて頂かなければならない。

信仰者が幸せになり、その幸せを世の人の多くに蒙って頂きたい。

人皆共に大神の恩頼(みたまのふゆ)を拝受せん。

素晴らしき秋の大祭運営にご奉仕された人々に感謝するものである。 

 

         平成二十三年十一月四日  教主




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