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温かい心に触れた一日
投稿日時 2011-12-3 0:00:00
執筆者 taiwa2
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十二月一日早朝、町の文化財に指定されている家屋が残る屋敷の清祓いを
奉仕させて頂くために千葉県市川市へ向かった。
市川市に行くのは初めてである。
昼前に現地に到着すると、650〜700坪はあろうかという大きな屋敷であった。
昔、塩を作っていたという。
その家系存続の為にも種々の神事を執行させて頂いた。
ご家族皆お揃いでの神祭となり、神人幸栄う日となった。
冷たい風の中であったが、皆さんの温かい心に触れてよろしき一日を送らせて頂いた。
長男さん、次男さん夫々世帯を持ち、長男さんにはほどなく赤ちゃんが誕生するという。
次男さんも今年女の子が生まれており、この一家にとっては
二人の赤ちゃんが授かりし年となり、誠に芽出度きことである。
一家の繁栄を乞い願うものである。
今日も帰宅は遅くなりしも、心地よい疲労感ではある。
平成二十三年十二月二日 教主
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