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仙台・初積雪
投稿日時 2011-12-19 0:00:00
執筆者 taiwa2
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十二月十七日、ようやく教報・大和の光の新年号の原稿を書き上げた。
明朝は一年の御神託記の序文を書き上げなくてはならない。
祭事神事が続き、なかなかハードな日程の中で、正直気が焦り気味となる。
これからも師走、新年と忙しい時期を迎える。
16日は仙台も初積雪をみて、17日の朝は一面の雪化粧となった。
新雪の美しく清らかな雪景色に清められる。
朝二時過ぎの空気は凛として身が引き締まる。
天空を仰げば月が輝き星も輝いている。
私はこの時期も大好きな時期の一つである。
嗣親も岩本君も朝の行に励んでいる。
嗣親は新宗連青年会委員長の勇退ということで、16日は大いに楽しんできたらしい。
5年間の奉仕であった。
皆の引き立てに預かりしを感謝したい。
暖炉に火を灯す。薪の火は優しい。
震災時に大いに働いてくれた暖炉であった。
道具も扱い方を知らなければ死に体である。
私もまだまだ未熟者なるを痛感するものなり。
一切を生かさなくてはならない。
平成二十三年十二月十八日 教主
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