大和神道 大和教団

「神光龍神社」初月祭

投稿日時 2012-1-6 0:00:00
執筆者 taiwa2
1月5日、本庁神光殿境内に祀る「神光龍神社」の初月祭を斎行した。

この境内には樹齢400年を越える立派な夫婦の松の木がある。

この松の木に籠られた龍神である。

この錦町の地に教団本部が鎮まる処として、開教神大國主大神の御神意をもって、

この地を教団に授けられた奇毘なる神威の顕たかなる龍神である。

この霊験神法をもって、殊に土地の売買、良き縁結び事に

その神威を発揚なされておられる。

冷たい風の中、職員有志にて儀式斎行させて頂いた。

御神導にて前日には祝詞を新たに編揖させて頂いた。

深き感謝の意を示さんが為であった。

本庁本部を定めたこの一千坪程の神庭が、

今後どのような方向にて活動が展開されるのか。

立教55周年目を迎える此の年に改めてその施設の使い勝手も

併せて検討しなくてはならない。

此の土地を授け給いし大國主大神、神光龍神の御神意を

深く審神(さにわ)しなくてはならない。



         平成二十四年一月五日  教主




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