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新年初祈祷を奉仕
投稿日時 2012-1-9 0:00:00
執筆者 taiwa2
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正月三が日を過ぎた途端に雪交じりの寒い日が4日、5日と続いた。
6日、7日には天気が回復し、例年の建築関係会社の新年初祈祷を
今年は私が斎主を務めて奉行させて頂いた。
信者の方々と異なり様々な表情がある。
厳粛なる儀式に皆の緊張を感じるものであった。
温かい心をもっての建築をと乞い祈(の)んだ。
多くの人にとって家を建てるのは生涯の大事業であり、買い物である。
新しい生活に希望と夢を託すものである。
入居する人たちが温かい気に包まれるような家造りをされるように
少しお話をさせて頂いた。
7〜9日まで連休が続く。
それなりの参拝者の方が来山して下される。
最近は愛犬を伴う人が増えている。
本殿境内に入る玉垣柵につなぐように指導するが、
言葉の使い方に注意しないと心を痛めかねない。
これも時の流れ変化というものであろう。
今日も信仰者の会社の初祈祷を奉仕させて頂く。
会社の繁栄と社員皆様の幸せを願ってやむことはない。
平成二十四年一月八日 教主
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