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しなやかにして強き心
投稿日時 2012-2-11 0:00:00
執筆者 taiwa2
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2月8日、ある事件が起きた。
天より奈落に突き落とされるが如き仕打ちであった。
昨夕までの話とはうって変わった言葉に物事の成立が成し難きものとなった。
何たる事かと腹立つも如何とも為し難き事なのである。
物事にその気を持たせ落とす。罪深きことではある。
願い上げて二週間後のことであった。
気を鎮めるのにどれ程の時間を要したであろう。
そして過去にこのような沈鬱な心の状になったのも何時の頃であろう。
されど翌朝の鎮魂祈念にはその沈鬱な心も爽明となって、
御神託も明晰となれたことは有り難きことであった。
そして大神は
『汝の心まだまだ弱きなり。さらにしなやかにして強き心をつくるべし』
との神示を下された。
そしてその事により気づかずに来た要の事に気付かされ、
その対処をすることができた。
もしこのまま進んでいたら物事を図るのに大きな支障となったであろう。
厳しき御神導に手を合わすものであった。
平成二十四年二月十日 教主
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