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浄明正直を旨とする心
投稿日時 2012-2-25 0:00:00
執筆者 taiwa2
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2月21日より三日間連続で、殊にの慰霊祈祷を執行させて頂いた。
因縁の深き霊魂を安定安鎮させるのは容易なことではない。
昔より祈祷師、霊感師、霊能者といわれる多くの者は、
晩年においてその生涯を全うできないという云われがある。
そして、その子孫にもその類の因縁は降りかかるとも言われている。
私もそのような人間を数多く見てきた。
世間の祈祷師、霊感師、霊能者といわれる多くは満足な修行も積まず、
浄明正直を旨とする心の磨きもせず、これまでの生活の延長にある者が多いようだ。
ただ術のみを求めるこのような人間でも、当初は人の為にと思うも、
お金を得て、頼られ敬われているうちに何時しか増上慢となり、
獣の如き醜き迷妄我執の人間に堕落することが多い。
不浄極まりなくなるのである。当人はそれを知らずなのである。
女性祈祷師等は概してダミ声に変じ、男勝りの女となるのである。
政界人も然りと観るが如何であろうか。
平成二十四年二月二十四日 教主
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