大和神道 大和教団

人間の考え方を識る

投稿日時 2020-3-30 0:00:00
執筆者 taiwa2
3月28日、謹行575日目。

今朝は職員の精神分析をする。

言葉と行為よりそれを察知する力である。

その裏=心を覚りて指導せねば改善できぬのである。

人を生かすにはその人間の考え方を識ることが大切である。

見え隠れしている心の働きを是正、改善するのである。

信仰のベースがなければ前に進むことはできないことを承知せねばない。

喜びがあれば心重くなることもある。

その綾が人生でもあろうと解してはいるが、中々に心重くなるは否めない。

翌29日、謹行576日目。

今朝は10度も気温が下がる厳しい天候となった。

桜が開花した途端に冬の厳しき自然の動きにジッと耐えるしかない。

それでも必ず春は来る。

人間もジッと耐え忍ぶ力を持たねばない。

教座ではかくの如きを説き語る。

8時30分より13時まで特別神事を執行した。

第一座にては霊界の厳しきを、第二座にては和みへの変化を感応する。

気力、体力、霊力、智力の力を拝する一日となった。

感謝なり。



         令和二年三月二十九日 教主




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