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大和奉仕団帰仙
投稿日時 2019-2-23 0:00:00
執筆者 taiwa2
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2月21日、謹行174日目。
謹行後の実務教座にて理事教師2名に厚みのある仕事を為すように厳しく指導した。
その後、土地を検分した。
余りよい地形に非ずにて求めるは見合わすことにした。
皇居勤労奉仕団は午後6時半頃に板橋道場を出発し、12時半頃に神社へ到着予定という。
ご苦労様であった。
無事の帰山を乞い祈まん。
稔り多き、平成御代の結びの奉仕となったことであろう。
総監の万歳奉仕の御神導に感謝である。
彼は3年間は他団体にて参加して学び、本教にて8年、合わせて11年の教理数の年でもあった。
奇毘なり。
彼の貢献は大なりである。
翌22日、謹行175日目。
奥都城の真上に月を拝す。
月読命と開祖様が連なりし素晴らしい光景を拝むものとなった。
このような光景を私は初めて見たような気がする。
謹行にも皇居勤労奉仕帰りの総監、鏡、本田職員、信者の竹本さんが参行した。
教座では一人ずつ感想を述べて頂いた。
竹本さんは3年目、そして75歳を迎えることで最後の奉仕となった。
天皇皇后両陛下、そして皇太子殿下の温かいおこころと、
眼差しに包まれて涙がこぼれるばかりであったようだ。
人生晩年の尊き想い出となったことであろう。
「はやぶさ2」探査機が21日午後1時頃に降下開始し、
22日午前8時前頃に小惑星「リューグウ」へ着地したという。
凄いことである。
天晴れ日本である。
平成三十一年二月二十二日 教主
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