大和神道 大和教団

地球生命体の環境を考える

投稿日時 2012-5-7 0:00:00
執筆者 taiwa2
5月6日、国内の全原発が当時の原発数とは比較にはならぬものではあるが

42年ぶりに停止した。

電力不足は経済停滞だけでなく生命に関わるリスクも出てくるであろうことは

否めないであろう。

日本も次から次と経験のない出来事に直面するばかりである。

政府はどのように動くのか、静観するばかりである。

これも人間本位の、人間の勝手な便利都合主義の、

金権物質万能の経済主義の付け回しではある。

不必要な高層建築をなし、夜も眠らず世の中を動かし、

個々分々の家となり、ただ便利便利の経済社会を造り上げてきた。

その経済の仕組みを作った少数の人間達の為せる業である。

人間は夜行性の生き物ではない。

その生態系を無理矢理に夜型に仕向けられている。

これでは身体も精神も破壊されるのは当然というものであろう。

人間愛・人類愛を真に希求するならば地球生命体の環境を、

万物の生態系の環境を深く考えなくてはならないであろう。



         平成二十四年五月六日 教主




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