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国民の利益を考えての政治
投稿日時 2012-7-4 0:00:00
執筆者 taiwa2
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7月2日、小沢一郎氏を筆頭とする消費税増税に反対する
民主党衆院議員38人、参院議員12人の計50人が離党届を提出した。
来週にも新党を結成するという。
されど世論も冷めているようだ。
離党届を出しながらも撤回する議員も3人出たようである。
どのような政局になるのであろうか。
自公民の流れ、大阪橋本市長、東京石原知事の動きは国民の意志優先の言葉は
誠に耳障りはよいが、国民の90%は政治には無知なることも覚らねばない。
その時の感情での一票である。
その国民の感情に迎合せぬ先見の明にての国民の利益を考えての
政治でありたいものと願うものである。
民主主義とやらの一票は一票の問題があると私は常々思っている。
野田佳彦首相の『政治生命を懸ける』との信念に、
そしてそれを貫き通さんとする姿に私は手を拍つものである。
これまでの政権党が出来得なかった増税をなし、
国と国民を護ろうとする姿にである。
平成二十四年七月三日 教主
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