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存亡の危機
投稿日時 2012-7-29 0:00:00
執筆者 taiwa2
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7月28日、ロンドンでオリンピックが開催された。
唯一3回開催された都市という。
欧米に限らず、世界中でイギリスを第一等国としている雰囲気がある。
産業革命発祥の地、近代スポーツ発祥地と称えている。
大東亜戦争前には、西欧列強国が鉄の武器をもって、
アフリカ・アジア・アメリカ大陸を侵略なし植民地化してきた。
インカ帝国などはスペイン人が銃3丁で滅ぼしてしまったという。
武器をもって侵略し、略奪・略取のやりたい放題をなし、
キリスト教を押しつけ、言語・文化を押しつけ破壊してきた。
鉄の武器など必要のない生活をしてきた民族・環境は滅ぼされてきたのである。
我が国は焼土と化し、原爆2個を投下され壊滅状態にされた。
それでも経済立国として立ちあがった。
しかし今、愛国精神が壊滅され存亡の危機にあることを痛感している。
戦後60有余年を経て、心の底から敗戦国と成り下がってしまった。
宗教人に何ができるであろうか。
平成二十四年七月二十八日 教主
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