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人間教育の在り方
投稿日時 2012-8-4 0:00:00
執筆者 taiwa2
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8月2日、内村航平選手が体操男子個人総合で金メダルを獲得した。
体操ニッポンの美しさを体現した。
新聞にその見事な姿が写真掲載されていた。
団体戦でのミスを克服しての金メダルである。
そんな喜びの中、大阪府警のおぞましき事件が発覚した。
同僚4人と海水浴に遊びに行き、専門学校生3人グループと知り合い
酒を飲み、泥酔した少女を他人目もはばからず暴行したという。
自らも酒で自制心を失っていたようだ。恐ろしいものである。
警察官のモラル低下を痛感するも、少女等学生の無防備な姿を垣間見るばかりである。
モラルの低下に関しては、政・官・財・医・法・教育界すべてに云えることである。
日本の『やまとの心』の精神が崩れに崩れてきている。
家庭が崩壊し、学校が崩壊し、そして今、社会が崩壊してきている。
人間教育の在り方を改めて事図り、事為さねばならない。
幼児教育からの100年の計を立ててみたい。
平成二十四年八月三日 教主
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