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大和魂ここにありき
投稿日時 2007-4-21 0:00:00
執筆者 taiwa2
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選挙中に長崎市長・伊藤一長氏が凶弾に倒れた。
法治国家として許されざる所業である。
米国ではバージニア工科大学で学生等三十二人を射殺し、
自殺したとされるチョ・スンヒ。
何れもその殺人の原因を他人のせいにし、自分を正当化するものであった。
裏道の人間も表道の人間、ましてや学生もその心理状況は同次元にあるものである。
何とも情けないことである。
そんな心痛む中で、昨晩のあるテレビ放映にて、大東亜戦争で日本の軍艦「雷(いかずち)」
の艦長が、敵国である英国軍艦の遭難者四百三十人余りの救出をなし、
手厚く迎えられたという内容が紹介された。
艦長は当時、その救出の事実を当たり前の如く、他には一言も記さなかったという。
武士道ここにありき、否、日本魂ここにありきを改めて心に強く刻ませて頂いた。
戦艦「雷」の後藤艦長に、その時の御礼をとのことで、一冊の本にまとめ、
日本に英国人が来たという。
真心は日本人であれ外国人であれ、伝わるということをしみじみと
感じさせて頂いた素晴らしい番組であった。
平成十九年四月二十日 教主
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