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開祖様降臨
投稿日時 2018-10-10 0:00:00
執筆者 taiwa2
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10月9日、この3日間、美しい星空を仰いでいる。
大宇大宙の星々の煌めきを吾が御魂に蒙らせる神法をせん。
謹行39日目。
お山は静かであった。
謹行前に括袴をはこうとすると、両膝が擦り切れていた。
総監も袴を引っかけ裂けてしまったようだ。
休みを取っていた職員2人が謹行に神明奉仕をお仕えした。
なによりである。
祖霊殿での日供謹行にて、昨日慰霊をなした秩父教会関係者の御霊が掛かり、
その想いが霊言となった。
次に、開祖様も降臨し、お諭しを頂いた。
謹行奉仕者も心引き締まる座となった。
帰宅なし、統理が出向した大本教さんの『東京本部開設五十周年記念・東京大本歌祭』の
資料、記念品と報告書を読ませて頂いた。
教派神道の先生方よりご挨拶を賜ったようである。
私は一千日間の外出、外泊の出来得ぬ修行の身上にある。
なかなかに難儀なことではあるが、詮なきことである。
御魂結之神儀を終え、21日は立教例大祭本祭を迎える。
式次第を通読したが、祭員の検討もしなくてはならない。
平成三十年十月九日 教主
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