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働かざる者喰うべからず
投稿日時 2012-11-1 0:00:00
執筆者 taiwa2
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祈願社での月毎の祓禊祈願行に30日・31日と奉行させて頂いた。
満月の煌々と輝く未明の空を拝す。
月拝鎮魂の後、神社へ。
常なる教師6名程と共に行ずる。
太鼓が二日間とも何故か共鳴するのである。
私は祈願社での拝神行の太鼓打鳴の折、度々それを体感する。
奇毘なる神霊現象の一つと云えよう。
6名の参行者の内にてもそれを感体している者は一人であった。
神々も誰彼気づかせる神響音ではないようだ。
10月も行事、神事が重なり忙しい月であった。
昔から『働かざる者喰うべからず』の例えの如く、働く喜びを頂けるのは有り難きことである。
大阪では10人に1人が生活保護者であるという。
働かずに喰っているのである。
真の生活保護者はどれ程のものであろうか。
不正受給者は恥を覚るべきである。
今世、『バレナケレバ』何をしてもよい風潮がある。
まさに恥入るばかりの国民となり下がったと言うべきであろう。
憂うるばかりである。
平成二十四年十月三十一日 教主
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