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山中伸弥教授の人間性
投稿日時 2012-12-13 0:00:00
執筆者 taiwa2
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12月12日の新聞にて、人工多能性幹細胞(iPS細胞)の開発でノーベル医学・生物学賞を受けた
京都大学の山中伸弥教授の人間性を覚った。
授賞式の時、「黒の燕尾服に文化勲章を身につけられていたこと」
「日の丸の支援がなければ受賞できなかったこと」
「日の丸を背負った学者として臨みたいと胸を張られていたこと」
「母親が最後まで式に参加してくれたことが何より嬉しかったと述べれていたこと」
日本の国を愛し、誇りをもっての授賞式に私も国民の一人として、諸手をあげて万歳であった。
このような科学者が日本におられたことを私は誇りに思うものであった。
そして、授賞式から一夜明けた11日、『今朝、科学者として仕切り直しの朝だと思った。
研究を支えた京都大学の高橋和利講師らに謝意を示し、iSP細胞の真の応用は剣薬だ』と称えておられた。
天晴れ山中教授である。
心よりの敬意と祝福を申し上げたい。
平成二十四年十二月十二日 教主
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