大和神道 大和教団

庄内分祠の手水石

投稿日時 2012-12-23 0:00:00
執筆者 taiwa2
12月22日、総監と庄内分祠に出向した。

手水石の水抜き穴を穿つべく、黒森石材さんに急ぎ願ったものである。

この手水石は庄内分祠建設の折に、福島産の十万石という石にて

黒森石材さんから製作奉納されたものである。

設計士の言葉にて水抜穴がなくともの言葉に何故か順じてしまった。

これは私のミスであった。

手水石を掃除するに水をすくうことになる。

水抜きのし難きこと甚だしきものであった。

3時間程の仕事にて穿つことができた。

製作後の仕事はしずらきものではあるが、それなりに事終えたは有り難きことではある。

黒森石材さんには震災復興祈念碑の製作、祖霊殿階段の石工等々も控えている。

殊に祈念碑の石は畳4枚分の大自然石である。

この大き石磐を活かすべく智恵を絞っている。

斎庭造園と祈念碑建立の完成をもって3月11日を迎えたいものと願っている。



         平成二十四年十二月二十二日 教主




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