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大和生命水拝戴事始め
投稿日時 2013-1-21 0:00:00
執筆者 taiwa2
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1月20日、大寒に相応しい気候である。
神社では火祭謹行後に大和生命水の拝戴事始めがなされた。
昔より大寒の水は腐らないとして一升瓶に入れておいた風習がある。
それだけ水の生気大なるを覚るものである。
昨日19日、大横綱であった大鵬さんが72歳の若さで死去された。
1960年代の高度経済成長期のヒーローとして「巨人・大鵬・卵焼き」の流行語も生まれた。
力士中の力士であり鑑であった。
ご冥福を祈りたい。
私は終日、神和殿にて3月24日に斎行される「開祖祭十年祭」の式次第、
祝詞作文、祭壇、祭場舗設などの草案まとめるべく時を費やした。
我が教団の甦りの儀式とすべく意を強くしている。
省みれば、開祖様は私が一千日の修行に入りて49日目の日に神上がられた。
修行を断念するかとも迷いしも、開祖様の厳しき御諭しにて続行することになった。
あれからもう十年を経るのかと・・・。
平成二十五年一月二十日 教主
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