大和神道 大和教団

アルジェリア人質事件

投稿日時 2013-1-27 0:00:00
執筆者 taiwa2
アルジェリアの南東部イナメナスの天然ガス関連施設で起きた人質事件で犠牲となった

プラント建設大手「日揮」の日本人現地駐在員のうち9人の遺体と、

無事だった7人を乗せた政府専用機が25日に羽田空港に着いた。

川名社長は会見に臨みて『彼らの忍耐や、その都度の判断力、それを行動に移す勇気、そして運。

その一つが欠けても生存は難しかったと思う。本当に誇りに思っている。』と述べられた。

私たち日本人を日本国が助けられないことに、多くの国民は歯がゆさを、

そして何故に助けられないのかと感じたであろう。

日本の人命尊重第一の国民性は国外では通用しないことも禁じ得ない。

世界の国民性を識るには、その国の歴史を知らねばない。

その上に立っての世界平和であろう。

軍縮も平和も遥かなる道ではあるが、平和を望まない人間はいないことも確かなことなのだが・・・・。



         平成二十五年一月二十六日 教主




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