大和神道 大和教団

3月弥生に入る

投稿日時 2013-3-2 0:00:00
執筆者 taiwa2
今日より3月弥生に入るも、今朝の月始祈願祭も厳しき寒さであった。

されど祈願神業には何よりの気候といえよう。

凛として強く張りつめた空気は我が身の柱を立てて下される。

師走からの神事にて皆の体も疲弊してくる時期でもある。

2人の教師が体調を崩している。

そんな中、90歳に近き2人の老女が参列下された。

昨日より参集殿に参籠されてのことである。

開祖様を只管にお慕い申し上げるその姿は誠に尊い神身の姿とも云える。

よほどのことがない限りは月毎の開祖祭、一日の月始祈願祭には参列されている。

信仰者の鑑と手を合わすばかりである。

この3月も毎週のごと祭事行事が続く。

行うべき仕事のあることは幸せである。

殊に私共の仕事は神様への神明奉仕のお務めである。

俗世の労働的仕事ではない。

神に祖先に人に万物への深謝奉仕のお務めである。

今月も振魂なして努力精進である。



         平成二十五年三月一日 教主




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