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万霊慰霊大祭並びに水児地蔵大祭
投稿日時 2013-3-18 0:00:00
執筆者 taiwa2
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2月末にローマ法王を退任したベネディクト16世の後継を決めるコンクラーベ(法王選挙会)は
13日夜(日本時間14日未明)、第266代法王に南米アルゼンチンのブエノスアイレス大司教、
ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿(76歳)を選出した。
フランシスコ1世を名乗る。
米州からの法王は初めてで、欧州以外の法王の誕生は約1300年ぶり。
12日の選挙開始以来、2日目の第5回投票で決着したとのことであった。
キリスト教は12億の信者を誇る世界最大の宗教である。
幽界にてイエス・キリストは現在のキリスト教をどう観ているのであろう。
そんなことをふと思うものであった。
何れかの日に交霊をする時も来るであろう。
3月17日には、万霊慰霊大祭並びに水児地蔵大祭を斎行した。
暖かい春日和の下でゆったりとした心と時の流れを感体するものであった。
水児地蔵大祭も本年より地蔵尊大前庭上にて儀式を執行させて頂いた。
何年ぶりであろうか。ふと開祖様のお姿を祈りの最中に映すものであった。
東北大の宗教学研究生の高棹健太君と共々に鈴木岩弓教授御夫婦も研究視察にて参列下された。
学識界でも本教団に興味をもたれる方が数多くおられることを聞き知るものである。
教信奉者の皆には毎週の祭儀に心苦しくもあるが、ここ一番の熱き信心にて心を寄せて頂きたい。
平成二十五年三月十七日 教主
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