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襟を糺す日
投稿日時 2013-4-4 0:00:00
執筆者 taiwa2
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4月1日、今日より新年度に入る。
正月元旦と4月1日は、私にとって襟を糺す日ともなる。
月始祈願祭も心新たにして奉仕させて頂いた。
祈祷後、新年度の第一回目の教職員全体会議を開催した。
2時間程なして、朝食後、統理外教師等は教化会議に移った。
私は一度帰山なし、午後1時よりの3施主による特別供養と奉還祭を執行した。
3月24日の開祖祭十年祭後より連日の特別神事、早朝の行と続き、少々疲れの残る身上ではあるが、
御神助にて奉仕のできることを有り難く思うものである。
2日には祖霊殿建立に伴い、先祖・故人の永代奉斎にて、
霊璽に御霊名の筆書を願うべく方とお会いさせて頂いた。
大泉顧問の紹介による方で、宮城県では著名な書道家であった。
温厚な人柄の女性であった。
再び書道教室を開設なし、私を含めて教職員の筆書の力を身に付けねばと思考するものであった。
平成二十五年四月三日 教主
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