大和神道 大和教団

金剛蔵王大神御神像建立之儀

投稿日時 2019-7-1 0:00:00
執筆者 taiwa2
6月30日、謹行303日目。

金剛蔵王大神御神像建立之儀を迎えた。

謹行前、後に祭場再検分にて指示する。

椅子の弁備もよろしきに転じた。

祭壇、作法もよしとなり、雨中にても憂いなしと判ず。

私も祝詞奏上、御神霊鎮之儀の習礼をした。

10時45分、本殿大広前に祭員列立、番傘をさしての参進は初めての事となった。

雨に煙る風情あり。

金剛蔵王大神社御前にて拝礼し、儀式の事の由を告げ奉る。

その後、祭場に向かいて参進し、本座に著く。

典儀が斎行の旨を告げる。

マイク音量に異常音が発生した。

事前操作にては発生しなかったという。

清祓いは御神像御前にて執行し、傘を用いての中ではあったが、よろしき作法となった。

次の御神霊鎮之儀は厳かに神秘性を醸し鎮められた。

献饌之儀を典儀が飛ばすミスをするも、統理の機転にて対応した。

祝詞奏上に神変大神の神念を拝し奉りての祈りとなった。

奉賛者のご芳名も言上げした。



          令和元年六月三十日 教主




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