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母としての自覚
投稿日時 2007-7-31 0:00:00
執筆者 taiwa2
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参議院議員選挙は報道予想を遥かに上回る自民党の惨敗で終わった。
大衆の想いは年金問題が第一にあるようであるが、
果たして野党の政策で改革推進となるのであろうか。
今後の日本のために、教育問題をはじめとして真の骨太政策を打ち立てて頂きたいものである。
将来を荷う若き層、殊に少女の精神を鍛えあげる教育・躾を家庭・社会・学校にて
どのように行っていくのかを見いだして頂きたい。
昔の日本の国柄、国風にどうすれば戻すことができるのかが、
これからの最重要課題であると私は考える。
少女たちが母親としての自覚と誇りと喜びを持てる人づくりである。
その環境づくりを急がなければならない。
形があってもそれを使いこなせる人間としての力がなければ無いに等しいのである。
人づくり=心づくりであり、その一端を担う宗教者である私どもの責任は重い。
最後になりますが、自民党大敗の中、本教団推薦の愛知治郎氏、川口順子氏が
御当選されたことは、誠に喜ばしいことでありました。
今後のご活躍を期待いたします。
平成十九年七月三十一日 教主
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