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2020年東京五輪・パラリンピック開催決定
投稿日時 2013-9-12 0:00:00
執筆者 taiwa2
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9月11日、今日であの震災より2年半が経過した。
気仙沼教会のある鹿折地区の大型船も解体が始められた。
かさ上げ工事もそろそろ始まるのであろうか。
今、日本は2020年の東京五輪・パラリンピック開催が決定して喜びに湧き立っている。
報道を通して知ることは、安倍総理をはじめ、関係者の皆が夫々の役目を
一つの心にして一丸となって成し遂げたという事である。
何事においても、成功の裏には並々ならぬ努力があることを覚るべきである。
『天晴れ、日本!』である。
最終プレゼンおいて、御皇室より高円宮妃久子様が震災への支援に仏・英語にて感謝され、
次に気仙沼出身の佐藤真海さんが右足切断・震災を乗り越えられたのはスポーツの力と魂を揺さぶるほどの感動のスピーチを語り、
滝川クリステルさんが『おもてなし』の心を訴えられた。
一人一人の言葉が大きな『うねり』となってIOC委員の心を捕らえたようだ。
そして安倍総理が原発汚染水に対する決意を毅然と述べられた。
日本らしい素晴らしい力を見せて頂いた。
きっと国民にも明るい希望の光となるであろう。
その力が必ずや震災復興の力となることも確信するものである。
神光殿では延命長寿祈願・敬老祭が統理斎主のもと斎行された。
祈願件数はこれまでにないほどの大きな伸びであるという。
皆の健康と長寿を願うものである。
平成二十五年九月十一日 教主
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