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新宗連全国総会・二日目
投稿日時 2013-9-19 0:00:00
執筆者 taiwa2
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9月18日、常の如く午前3時には起床、鎮魂を行った。
7時に食事を頂き、8時30分から理事会と憲法研究会より経過報告がなされた。
これからの新宗連に大きな3つの問題がある。
原発・憲法・靖国問題に対して、どのように対応していくかである。
教義理念上からすれば相反する考えとなる加盟教団も沢山ある。
発足当初の理念上に『教義・宗派を超えての宗教協力』を意図する文言がある。
そして、結成以来60年余、その道を歩んで来られた。
真に教義・宗派を超える協力体制を固めることができるとすれば、
ある意味『国家観』を超えた次元での協力体制を構築しなくてはならないと私は考えている。
教義・宗派を超えるためには、互いを認め、受け容れることに他ならない。
議論は良いが、争論は良くない。
種々の委員会の運営の有り様も創意工夫、研究していかなければ前へは進めないであろう。
2日間の学びに感謝するものである。
平成二十五年九月十八日 教主
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