大和神道 大和教団

第8回・御魂結之神儀斎行

投稿日時 2013-10-14 0:00:00
執筆者 taiwa2
10月12日、13日と御魂結之神儀が斎行された。

2日間にて3座執行するも、天候の様子も神儀執行にも変化が醸される奇毘さを感得するものであった。

執行後、二、三日を経ると神儀の時の霊威体験の話が伝わってくる。

『太い綱が天より下りてきた』とか『金色の光が見えた』とか

『体中に電流が走ったようになった』とか『足の痛いのが楽になった』等々。

例年のことながら、神儀執行の霊験が立つ。

平成18年を第1回として、今年は早くも8年目になった。

11年一巡りではあるが、毎年続けていくことに大き神威が顕現されるのである。

出雲大社の大遷宮、伊勢神宮の遷御の年という巡りの中での此度の神儀である。

殊のほかの霊顕が立つであろうことは云うに及ばずであろう。

私も3座奉行させて頂くも、秘神法を行ずるに神懸りての我となる。

即ち「神は我なり。我は神なり」の境涯となるのである。



         平成二十五年十月十三日 教主




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