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平成二十六年、明けましておめでとうございます
投稿日時 2014-1-2 0:00:00
執筆者 taiwa2
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天空に星月の輝く下にて穏やかな歳旦祭を奉行させて頂いた。
この数年は大國神社宮司でもある統理に奉仕を委ねていたが、
御神示にて本年は私にとのことであった。
そしてその意が何故か諭されるものとなった。
本殿の東側にはさざれ石が、西側には北斗七星の石庭が照明に美しくその姿を現していた。
本殿上り口には重厚感溢れる白馬石の手水石が、その青竹の水口より清水が流れ落ち、
一杯口に含むと何とも云えない甘き水であった。
儀式後は恒例の幻創さんによる大國太鼓の一番演奏が勇忙に打ち鳴らされた。
参拝者は例年並であった。
私は一度帰山なし、神和殿、道場に神饌を献りて元旦の祈念をなした。
少しの仮眠をとりて、再び神社にて新年火祭祈祷を奉行した。
境内は沢山の初詣者で大賑わいであった。
一人神光殿に参り、神恩感謝のご祈念を申し上げた。
年賀状にも目を通させて頂いた。
感謝である。
平成二十六年一月一日 教主
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