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有り難き清き水
投稿日時 2014-1-16 0:00:00
執筆者 taiwa2
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1月15日、統理と諸々の事にて話をなす。
午後よりは神社にて殊にの慰霊祈祷を執行させて頂いた。
祈祷後、数日ぶりに境内地を巡った。
本殿東西斎地の『さざれ石の庭』『北斗神界の庭』の白砂利が美しい波紋を見せている。
そして、上り口の手水石には青竹の筒より流れ落ちる清き水が心を鎮めてくれる。
竹の柄杓を取りて一杯、二杯と頂いた。
この清き水はこの社より8キロ先の奥山の湧水を引いてのものである。
この湧水の恵みでこの部落も我が御山も大いに助けられているのである。
この御山の開山の折、開祖様の御神託によって授けられたものという。
この部落の井戸水は鉄分が多く赤水で、一度火をかけてから冷まして飲んでいたらしい。
そんな中で御神託をなし、湧水の場所を神示されたのである。
まさに御神水なのである。
参集殿にての風呂に使用すると湯垢が出てくる。
成分検査にて鉱泉とのことで、何とも有り難い清き水なのである。
平成二十六年一月十五日 教主
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