大和神道 大和教団

表裏一体の力

投稿日時 2014-4-7 0:00:00
執筆者 taiwa2
4月6日、神社境内社をゆるりと巡拝させて頂いた。

3人の信者の方がお百度を踏んでおられた。

本殿前で板橋部長と会い、山野草の具合を尋ねると

イワウチワは満開でカタクリも咲き始めたとのことであった。

私も近々山に入りゆっくりと観賞したいものと心弾むものであった。

今日は特別慰霊祈祷があり、事前打ち合わせをしてから執行した。

2時間余の儀式となった。

霊念を観じ取りての祈りであった。

人間の念も十人十色であり、霊の念も然りである。

夫々の御霊の想いを説きて慰めねばない。

開祖様は大和は一切を救う教えであると云われた。

それには根底からの救いが必要なのである。

そして、その力は神の力に依る神託・霊媒・祈祷の力であるとも云われた。

言葉による救い、そして神通力による救いが表裏一体となりての力が要となるのである。

我が大市山の春もそこまで来ている。

神変社例祭、開教祭を間近に迎えている。

神祭は実に楽しきことである。



         平成二十六年四月六日 教主




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