大和神道 大和教団

祈蹟が奇蹟を生ずる

投稿日時 2014-5-7 0:00:00
執筆者 taiwa2
5月5日、大祭後のお山も綺麗に後片付けがなされていた。

参道脇に竹梵天比礼が数枚落ちていたのを拾いながら巡拝した。

国旗ポール側の花植土が雨水により流出も見る。

賽銭箱に酒の割れこぼしかの跡も見る。

大勢の人が集まれば、何かかにかは生ずるものだが、

風雨、日照にての草木の変化にも心を配る必要がある。

教師等に少し訓戒する。

10時過ぎより特別慰霊祈祷の母娘の相談に応じ教導した。

涙もあり、温かく、そして厳しく諭す。

この後、2時間程の慰霊祈祷を厳修した。

夫々に霊的変化が顕現するも無事に行じられた。

初めの表情とは全く違う明るい表情に変化していた。

祈蹟が奇蹟を生ずる神事の由縁である。

この後、祖霊殿にて永代で祀られし霊璽に手を合わせられた。

永代奉斎之儀に参列できずにおられたが、祖霊殿、神殿の荘厳さに感動なされ、

ご先祖様もどれほどの喜びかと感謝なされていた。

今日も良き日をお授け頂いたことに感謝である。



         平成二十六年五月五日 教主




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