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生きた実地勉強
投稿日時 2014-6-8 0:00:00
執筆者 taiwa2
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6月5日、黒森石材さんによる石積工の工法にて打ち合わせをした。
土台石、天上石の形状にて頭を悩ますものであったが、夫々に智恵を授かり決定した。
浮金石と貴重石であるが、風格ある石積となってきているは嬉しきことである。
私もこれまでたくさんの施工をしてきたが、石積は初めてである。
一つ一つが大変勉強になる。
生きた実地勉強である。
6日には祖霊殿に遠藤柳泉書家の揮毫されし『祖霊殿』の板額が掲げられた。
翌日、検分するも誠に堂々と、誠に立派な出来栄えとなった。
柳泉氏もきっとお喜びとなるであろう。
板額取付けに細心の技法を示し下された山田工務店社長に手を合わすものである。
祈祷殿後壁に6点の大國主大神様の神話絵図が掲げられた。
控室には神々の御神影図も掲げられた。
これもまた誠に立派なものとなった。
全てが御神導の任に事図られしに感謝するばかりである。
平成二十六年六月七日 教主
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