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古稀祝賀の会に感謝
投稿日時 2014-6-9 0:00:00
執筆者 taiwa2
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6月8日、雨降りの中にて私の古稀祝賀の会がもたれた。
早いもので私も七十歳である。
平成7年11月3日に第二代目として教統を継承させて頂き20年目を迎えた。
様々の厳しき身上環境にありて、開祖様の慈愛によりて、
そして大神様の厳しき神愛によりて生かされてきた。
開祖様の『やるべき仕事のある人は幸せです』との御言葉が今、
大きく我が心に芽生えてきている。
私には宗教人として、行者としてやらねばないことがある。
『世の為、人の為』そして『地球の為』である。
生きとし生けるものの生命の母胎でもあるこの美しい地球という星球を守らなくてはならない。
人間の強欲にて人を殺め、生けるものを殺め、環境を損ねている現世である。
神仏の御心に副わぬ科学の進歩は『ザ・ストップ』の智恵をもたねばならない。
人天萬有の共存共栄の大道を歩まなくてはならない。
宗教界の同朋の皆に、政治を司る皆に、そして教信奉者に感謝するものである。
統理他教職員による『因幡の白兎』の寸劇には会場皆が大爆笑となった。
花柳菊小太郎さんによる祝舞、幻創さんによる大國太鼓、
教職員による大和大國舞と大いに楽しませて頂いた。
信仰は明るく力強くの教団の姿が顕現された一日となった。
外は雨でも、会場は『天晴れ』であった。
お心寄せ頂きしに重ねて有り難く感謝するものである。
平成二十六年六月八日 教主
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