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壱千日神行始まる
投稿日時 2014-8-20 0:00:00
執筆者 taiwa2
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8月19日午前1時、起床する。参集殿の教主室にて潔斎をなし、
神前に心静かに手を合わせ、今日より2度目となる壱千日大行成満を祈念した。
午前2時、巡拝をなし祈祷殿へ行くと、教職員が忙しく奉仕をしていた。
午前3時前、合図太鼓が打たれ祈祷殿本座に着く。
典儀が『教主様壱千日神行始奉告祭』を斎行するを言告げた。
我が身の引き締まる想いであった。
大前にて自ら壱千日大行の事の由を申し上げ、第1回・第1座の拝神行並びに鎮魂行を奉行した。
2時間程の第1座を厳修させて頂いた。
この後、皆に此度の修行の由縁を説いた。
日宗連並びに新宗連理事長の重き役を背負いて、今の世の争いを鎮める大事、
拉致者救出の大事、東日本大震災の復旧復興並びに福島第一原発収束の大事の祈念の為に。
そして、我が教団にありては、平成29年10月の立教60周年大祭に向けての
大和聖願の大事の達成・成就の為にである。
修行内容はその都度、御神示が下されるは前回と同じではあるが、
前回よりも更に厳しい修行が課せられるは覚悟していおかねばない。
壱千日の日常においては拝神行と鎮魂行、
そして一天食法(夕食1回。酒は慎む)である。
先ずは最初の百日間は身心を整えゆく土台作りとなろう。
大神は通常奉務も心して事為せと示される。
これも厳しきことではある。
また、出張や招宴にての調整も甚だ問題ではある。
御神導・御神助を乞い祈むばかりである。
平成二十六年八月十九日 教主
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