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中国における女性誘拐売買
投稿日時 2007-11-23 0:00:00
執筆者 taiwa2
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十一月二十日の産経新聞に、中国における女性誘拐売買の「現実」と題しての、
恐ろしい記事が掲載されていた。
『中国では女性が無差別に誘拐され、農村に嫁として売られる。売られたあとは、
繰り返しのレイプ・暴力を受け、逃げる気力が奪われる。近所の人も地元の警察も、
みんなその事実を知っているのに彼女らを助けようとせず、実の親ですら
レイプを受けた娘の帰郷をメンツを気にして喜ばない。中国人はなぜ、
こんなに人の心、善良さを失ってしまったのか・・・・』
その背景には根強い男尊女卑思想、人身売買を取り締まる法律の不備、
拝金主義の蔓延、地方官僚・公安当局の腐敗などが複雑に絡み合っているようだ。
中国と比べると、日本はまだマシと見るべきか。
まだマシということは、何れこうなる時が来るのか。
物主心従、拝金主義の世界情勢の中で、宗教者は、大和は、どう対峙すべきかである。
御神意をお尋ねする時が来たようだ。
平成十九年十一月二十二日 教主
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