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何故祖国を貶めるのか
投稿日時 2014-9-13 0:00:00
執筆者 taiwa2
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9月12日の新聞に『福島第一事故。吉田所長「逃げてない」吉田調書、
朝日新聞記事取り消し。社長、引責辞任を示唆』とあった。
あの福島原発事故に対し生命を懸けた東電の吉田所長の名誉回復がなされつつある。
生命の保全にやっきになった多くの政治家もいる。
従軍慰安婦をめぐっての記事にも「誤った記事を掲載したこと。
訂正が遅きに失したことについておわびする」と謝罪した。
祖国である日本を何故に貶めるのであろうか。
それで己らは何の利益を得るというのであろうか。
私はいつも不可解に思うのである。
大東亜戦争にしても、侵略をした日本は悪い国、悪い人と決めつけて
物の見方をする物識り人がマスコミを焚きつけ吹聴する。
偏った人権・人道派は何を企んでいるのであろうか。
列強国といわれた欧米諸国のなした奴隷制・植民地政策をなしてきた国々は
よい国であり、よい人なのであろうか。
まして敗戦を知りつつ、二つの原爆を落とし、多くの市民を殺めた行為は許されるのであろうか。
戦勝国の力で敗戦国の日本を勝手に裁き、戦犯者として罪をきせ、
己らは何も悪いことはしていないとする戦勝国の姿は許されるのであろうか。
これまでの戦争は全てが自国の為、己の利益の為にである。
銃をつくり、破壊兵器をつくり、それをもって弱き国々を略取、略奪、揚句に支配下においてきた。
黒人、黄色人は人間とは思ってもいない白人社会の世界であったに過ぎない。
今でこそ後進国と云われる文化文明も等しく受け入れねばないともっともらしいことを云ってはいるが、
根底からはまだまだ平等とは見てはいない人種の偏見があることは知っておかねばならない。
殊に日本人の不思議なる能力と伝統文化は目障りなのである。
欧米は人種の優越性、そして中国、韓国人の日本人叩きにもそれは同感情の流れを観るものである。
それは嫉妬という厄介な感情であろう。
平成二十六年九月十二日 教主
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