大和神道 大和教団

春到来

投稿日時 2012-4-30 0:00:00
執筆者 taiwa2
大市山・大國神社の一千本にも及ぶ桜が花開いた。

見事という他はない。

朝方に観る桜木は殊の他風情がある。

このお山が開山した頃に植栽したソメイヨシノは老木になってきたが、

平成14年の立教45周年の記念事業の一つとして植栽された桜木が

それなりの花をつけはじめている。

若やいだ桜木の花である。

長い冬が明け、みちのく仙台にもようやくに春が来たようだ。

ホーホケキョのうぐいすの鳴き声にも心が和む。

かたくりの花も「杜の小径」の方は盛りを終え、

「奥の小径」が見頃をむかえているという。

山野草公園を開園して8年目を迎えた。

沢山の善男善女の方々が楽しまれている。

今日29日は、5月3日の大祭を控え清掃奉仕が行われる。

皆の力でこのお山もお社も護られている。

本当に有り難いことである。

今日で祈願社での朝の行も三日目を迎えた。

今朝も素晴らしい朝の時間を頂いた。感謝である。



         平成二十四年四月二十九日 教主




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