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信仰信念の継承
投稿日時 2007-12-31 0:00:00
執筆者 taiwa2
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師走の二十四日から二十六日まで御神導に従って九州へ旅立った。
昭和二十九年に長崎・島原に大和教団の教会が設立していたことを知り、
その信仰の熱い血汐を拝し奉ってきた。
昔の島原の乱、天草四郎、キリスト教の宣教師、キリシタンの信仰の想いを感じとってきた。
来年は必ず九州の地に、この島原の地にも支部を発足させることを、
我が心に強く刻むものであった。
それにしても、昭和二十九年にこの地の信者さんは何日かけて仙台の地へ来たのであろう。
その信仰信念、情熱を私どもは受け継ぎ歩まなければならない。
もう晦日となったが、日本中が寒波にみまわれ、仙台の地も朝から雪が舞い出している。
明日の元旦は、初詣に善男善女の皆さんが雪に負けずにお詣りして頂きたいものである。
平成十九年のこの一年、大神の御神導に感謝するとともに、
心篤き教信奉者の皆様にも深く感謝致します。
平成十九年十二月三十一日 教主
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