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本年最後の新宗連常務理事会
投稿日時 2014-12-11 0:00:00
執筆者 taiwa2
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12月10日、新宗連常務理事会出席のため上京した。
東京駅で随行者の迎えを受けて、新宗連会館へ向かった。
東京は仙台よりは大分暖かかった。
それでも異常気象にて四国は雪害により4日も停電ともなる昨今である。
いつどのような事態になるやも知れない。
到着後、事務局と事前打ち合わせを行った。
会計委員長さんとは初めてではあったが、よき場となりしに感謝である。
定刻より数分前に開催され、議事進行の中で、
私の3つ程の提言に理解を示して頂いたことは有り難きことであった。
そして、広島の平和公園に建てられた「平和の灯」のことを知った。
記念誌にも掲載されていたようだが見落としていた。
昭和39年8月1日の点灯式以来、現在まで燃え続けているようだ。
この灯は、原爆犠牲者の追悼と共に、平和への祈りを込めて
核兵器絶滅の日まで燃え続けるものという。
日宗連理事長でもあった御木徳近先生の経済的、人的協力は大であったという。
来年の8・14式典にこの「平和の灯」の火の分灯を願い出る考えも提示された。
6時より名誉会長、顧問の先生方を交えて円卓会議、懇親会が催された。
美味なる料理を頂き、しばし歓談させて頂いた。
私は7時30分には退座させて頂き、帰仙した。
一千日の修行にてやむなきではあるが、ご容赦を賜る他はない。
新宗連の奉仕活動に喜びの心をもてるごと精神の進化を図らねばならない。
平成二十六年十二月十日 教主
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