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第36回世界連邦平和促進全国宗教者・信仰者伊勢大会参席
投稿日時 2014-12-21 0:00:00
執筆者 taiwa2
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12月20日、第36回世界連邦平和促進全国宗教者・信仰者伊勢大会
「平和への原点を求めて」―共生きと日本人の心―としての大会にて、
日宗連理事長として祝辞を述べる為に、朝6時30分の列車にて伊勢へと出立した。
伊勢へは12時を少し回り到着、強い雨降りでかなり寒かった。
神宮会館前にて斎藤事務局長の迎えを受け、会場受付へ向かった。
本大会の実行委員長である神社本庁総長の田中恆清先生より親しくご挨拶を賜った。
来賓控室にては立正佼成会の川端理事長をはじめ、念法真教の桶屋先生、
大本教の浅田理事長、扶桑教の宍野管長等としばし歓談させて頂いた。
午後1時より式典が始まり、会場は700人程の参会者であった。
式次第に順じて、「祈りの言葉、開会の辞、主催者挨拶として、
大会長の鷹司尚武神宮大宮司、実行委員長、田中恆清神社本庁総長、
次に来賓・登壇者紹介。
次に来賓祝辞にて、(公財)日本宗教連盟理事長の保積秀胤、
世界連邦推進日本協議会の宇都宮理事長が祝辞を述べた。
皆さんのお話にてこの会の発足由縁や活動がそれなりに理解をさせて頂いた。
45分程の式典であったが、この会もWCRPも日本宗教界有志の働きを知るものであった。
世界宗教を実質牽引するは日本宗教界に負うもののようだ。
今日も多くの方と面識を得た。
そして、少しく視野の開けしも観ずるものである。
式典の後、崇敬会の方の案内にて内宮の御垣内参拝をさせて頂いた。
雨にも拘わらず沢山の方々が参拝なされていた。
参拝芳名記帳にては、今日の大会実行委員長田中先生と並びての記帳となった。
これも大神のおみちびきと感謝するものであった。
名古屋空港より無事に帰着。
仙台も強い雨となっていた。
多くの方との巡り合いにて親交を深めさせて頂いた。
神宮の神々に、本大会関係者に有り難く感謝申し上げるものである。
一千日修行124日、258座行修す。
平成二十六年十二月二十日 教主
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