大和神道 大和教団

定義への道

投稿日時 2014-5-24 0:00:00
執筆者 taiwa2
5月23日、秋田へ出向した。

教会建設用地内の樹木がこの冬の雪にて折れたり、

雑草が生えたりで信奉者の奉仕にて綺麗にして下された。

欅の上の方とかはそれなりの人でないとという報告があり、現場検分となった。

欅2本、松1本、杉2本を伐木するを決め、日取りは一任した。

帰りは新庄方面経由にて関山峠を通り、定義方面にて大國神社へと走行した。

国道よりも大國神社へは20分も短縮できるを改めて覚る。

昔、開祖様がこの山道をバスが通れる程になればと語りしことを思い出す。

そして、私が大國神社の山野を駆け定義へと行脚の行を為したる道でもあった。

蛇に遭遇したり、虻に襲われたりとの災禍も多く蒙った100日間の行でもあった。

その道も今は全て舗装されている。

もうかれこれ30年も前のことである。

5月も残り少なくなった。

この月も御神導・御神助にて春の大祭、みそぎ大行を仕えさせて頂いたことに感謝したい。



         平成二十六年五月二十三日 教主




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