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気仙沼教会地鎮祭斎行
投稿日時 2015-2-15 0:00:00
執筆者 taiwa2
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2月14日、朝6時頃より雪が降り出す。
予報でも荒れ模様ということであった。
11時より気仙沼教会建設の地鎮祭斎行の日である。
10時過ぎに岩本次長へ連絡すると、雪は降らずも風が強く、
儀式は予め建てておいた仮設プレハブの中で行い、
地鎮之儀のみテント内に舗設、斎行となったという。
50人程の人々がプレハブに入るかと案じていたが、
膝を付け合せての睦まじき和みの儀式と直会になったそうだ。
土工事請負者の前田さんが地鎮之儀斎場やトイレへの通路等に砕石を綺麗に敷いて下さり、
足元も心配なく執行できたという。
前田さんには細心のご配慮を賜りしことに感謝するばかりである。
ご信者の皆さんはもちろん、この階上地区の仮設住宅の人たちにとっても、
信仰の憩いの場となってほしいものである。
震災後にこの土地の杉林を伐採し、救援場として提供もしてきた。
これよりも出来得る限りのことはしていきたい。
工事安全にて竣工を乞い祈むものである。
平成二十七年二月十四日 教主
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