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立正佼成会神戸教会出向
投稿日時 2015-2-21 0:00:00
執筆者 taiwa2
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2月19日、20日と新宗連理事会並び新生復興記念集会の為、
兵庫の立正佼成会神戸教会に統理と出向した。
神戸教会は誠に立派な教会であった。
理事会に先立ちて東遊園地で阪神淡路大震災犠牲者へ追悼慰霊が執行、
挨拶を述べ献花をさせて頂いた。
震災からもう20年を経たことに時の流れを感じるものであった。
今でもあの時の映像が甦る。
よくここまで復興なされたものと、改めて人間の力に驚くものである。
午後1時10分頃より理事会が開催され、議事進行を行った。
理事会終了後の意見交換会にて、私より加盟教団との更なる親交を密にすべく対策案を述べ、
3月2日の靖国神社合同慰霊祭にて理事、監事20教団の内、11教団の参加があることを、
また8・14式典での祈りについて、追悼、慰霊、供養等についても少し説かせて頂いた。
7時よりの懇親会では、深田先生、庭野先生よりのおもてなしを賜り
楽しい一刻を過ごさせて頂いた。
統理は2次会のお誘いとかで出掛けていった。
今日は旧正月元旦、神社にて午前1時より福神招福祭が斎行され、
2時間程の仮眠にての体にて、少々案じられたが、無事にお役を務めることができた。
2月20日、2時起床、潔斎なし鎮魂祈念行2座を仕える。
もう7時を回った。8時30分に統理が迎えに来る。
午前1時過ぎに戻ったそうだが、元気そうであった。
神戸教会にて9時より復興祈念集会が開催された。
4人のパネラーの方の話を聞いた。
コーディネーターの誘導、パネラーの語り等々、大変勉強となった。
500人余の参加者であった。
佼成会さんの会員の方々はよくメモをとられる。
人の話をよく聞くことの指導も行き届いているを観るものであった。
事務局の一所懸命の姿に感謝したい。
ご苦労様でした。
新宗連の会運営に更なる睦みと力を発顕したいものと念ずるものである。
平成二十七年二月二十日 教主
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