大和神道 大和教団

大和生命水拝受

投稿日時 2008-1-21 0:00:00
執筆者 taiwa2
早や百日間の修行も十七日目を迎えた。

今冬は誠に厳しい気候が続いている。正に寒中行である。

祈祷殿での火祭祈祷においては、手は凍え下半身は冷え冷えとしてくる。

巡拝行に至っては更に寒さが身にしみる。髭もわずかであるが凍る日もある。

されど白銀の御山にすっぽりと包まれると、大國神社を我が身一人で戴いている感じとなり、

誠に有り難きを拝する。

『神恩感謝の御行を汝、為せ』との御言葉の深さを日、一日と覚るものである。

今日の大寒を天恩日として、大和生命水と称えし御神水拝授の事始めの儀式を

斎行させて頂いた。

大神の大愛をもっての御神水の御拝受である。

多くの信奉者の五臓が清められ、健康が図られていくであろう。

この御神水の拝飲も神恩感謝の念をもっての御行ではある。

立教五十周年の節目にあたり、大神は更なる恵みをお授け下されるかのごときなり。

誠に有り難きことである。



平成二十年一月二十一日  教主




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