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本行の使命
投稿日時 2018-12-2 0:00:00
執筆者 taiwa2
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12月1日、謹行92日目。
師走の月始祭を斎行した。
一般崇敬者3名が参列された。
信者さん以外では初めての参列となった。
誠に有り難きことである。
2時間の厳儀ではあった。
儀式後、4歳のお孫さんに診断が下り、血の病にて5年程の生命と涙ながらに語られた方がいた。
骨髄の移植を待たねばないとのことであった。
辛きことであるが、限りある生命への感謝を静かに説き、信仰の尊さをお話させて頂いた。
神に縋りての希望の光ではある。
これが本行の使命ではある。
教職員の皆へは15分程お話をさせて頂き、教職員の使命は教団護持伸展にあるを心に固め、
災禍は祓除せねばなきことを申し伝えた。
心得違いの職員もおるを恥とせねばない。
奉職者は信仰者とせねば禍いをもたらすことのあるを申し合わすものともなった。
平成の御代の師走も一ヶ月となった。
平成三十年十二月一日 教主
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