大和神道 大和教団

生命の胎動を感じる季節の訪れ

投稿日時 2015-5-17 0:00:00
執筆者 taiwa2
5月15日、神社にて五行神器の授与式、引き続き永代慰霊並びに奉斎之儀式を斎行した。

境内は新緑に包まれ、ホトトギスの鳴き声も上手になってきた。

皐月の花も咲き始め、生命の胎動を感じる季でもある。

創社40周年の記念例大祭も終え、5月23日・24日の聖地綾里みそぎ大行の布教に皆が努めている。

今年は特に『三位体霊性統魂禊秘神業』が神授されている。

これも一千日大行の行徳によるものと感謝するものである。

16日は、8時より幹部運営者会を開いた。

大祭の改めての総括、そして平成29年10月の立教60周年へ向けての

信仰組織構築への教化布教対策を確認した。

その後、12年間家に閉じこもっている36歳の男性と面談した。

面相、体相より同症状の者、特有の姿を観るものであった。

数の数え方、指の使い方にて、私は生活適応力の7割は見て取れる。

このような青年の多きに慨むものではあるが、御神導を乞い祈むものである。



         平成二十七年五月十六日 教主




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