大和神道 大和教団

円応教ご訪問

投稿日時 2015-7-21 0:00:00
執筆者 taiwa2
7月20日、米国とキューバが54年ぶりに国交回復をした。

社会主義の維持の中に、経済の対外解放を求めていくのは、どのような体制となっていくのだろうか。

ロシア、中国の動きも注視しなくてはならないだろう。

この日、私と総監は兵庫県丹波に本部のある円応教さんに向かった。

午前8時の便にて仙台空港を離陸し、大阪伊丹空港より円応さんの出迎えの車にて本部へと向かった。

御法閣玄関前にて大勢の職員の方の出迎えを頂いた。

控室にては民主党の岡田克也代表をはじめ4人の方々と歓談した。

奈良に在住する先生方とは金峯山寺、吉野神宮とのご縁もあり楽しくお話をさせて頂いた。

話をすれば、政党は別なれど、『皆さん日本人』であるを覚ることができた。

御本殿大広前にて祝い餅つきを奉仕した。

外は炎天下であった。

参列の信者の皆さんに一言ご挨拶申し上げ、金銀財宝ザックザクのお囃子の言葉を初披露した。

皆さんもすぐに乗り唱和された。

司会の方も来賓の餅つきの終わるまでお囃子を誘導され、楽しい場となった。

これも神々の誘いであろう。

この後、お昼を頂き、午後1時より式典が開催された。

三千人超の参集であろうか、新御本殿の1階2階もご信者の皆さんで一杯であった。

18日は台風の影響で1時間の遅れで開式であったようだ。

それでも雨は気にならずの天候であったという。

2日目は曇り、今日は快晴であった。

宗教評論家の清水雅人氏は一万五千人の来参という。

厳粛な儀式を拝し、来賓として最初にご祝辞を申し上げた。

短い時間ではあったが、大震災での深田先生、円応さんの救援に万感の想いをもって感謝を述べさせて頂いた。

我ながらの軽口酒脱な言葉に皆さんも心和まれていたようである。

終了後、深田先生ご夫妻、皆さんとしばらく歓談し、ホテルへと送って頂いた。

帰りは自然渋滞で2時間以上の時間を費やした。

運転の方にもご苦労をおかけした。

円応さんの信仰の有り様を学ばせて頂いた。

円応さんの益々の教勢のご発展と、深田先生のご健勝を祈り上げるものである。

楽しい祭典の一日を拝し奉った。

感謝です。



         平成二十七年七月二十日 教主




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