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「きぼう」と「希望」
投稿日時 2008-3-17 0:00:00
執筆者 taiwa2
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米国のスペースシャトル「エンデバー」が、十三日午後(日本時間)
国際宇宙センターに無事ドッキングした。
日本人宇宙飛行士の土井さんは、十四日午前から日本実験棟「きぼう」
第一便の船内保管室取り付け作業に入った。
作業は無事に終了し、いよいよ日本の宇宙開発が新時代の扉を開いたのである。
国内では日銀総裁人事問題で混迷しており、国民にとって少し気の晴れる
朗報となったであろう。私も心から祝福を申し上げる。
さて、百日勤行においては残り一ヶ月を切り、体力気力も踏ん張り時となってきた。
そんな最中ではあるが、心づくりの行にて、一人の青年実業家が悩み苦しんでおり、
己の性格や考え方に固執して大きな過ちを犯してしまった。
しかも、その重大さに気づいておらず、人の善意を断り、真心を受けることなく
切ってしまう言動がそこにはあった。
一つの過ちは次々と過ちを生み、人道に背き、神の道から大きく逸脱していく。
人の心とは恐ろしいものである。
大和の教えを素直に受けていただき、よき方向へ導かれることを祈るばかりである。
平成二十年三月十七日 教主
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